2月20日に知念小学校3年生を対象とした車いす体験と高齢者疑似体験を実施しました。
講師に障害者支援施設「鵠生の叢(こうせいのむら)」の當山清路さんと安里美玲さんをお招きし、車いすの使い方を学んだり、高齢者の感覚に近づけたプログラムを児童たちが実際に体験しました。
初めての車いすの利用や介助に、児童たちは「難しかった〜」「使い方を知った」など、感想を講師の當山さんや安里さんに伝えていました。
今回の体験をふまえて、地域に暮らす様々な方々のことを考えるきっかけに繋がっていくことを期待します。
鵠生の叢の職員の疑似体験の協力は今年度3回目。地域貢献活動として積極的にご協力いただいています。
※高齢者疑似体験とは、疑似体験装具を装置して、日常生活動作を疑似的に体験することです。加齢による身体的変化を知り、高齢者の気持ちや介護方法、コミュニケーションの取り方を学びます。